渋谷教会のパイプオルガン(スイス・マティス社製)がいよいよ良い音色を響かせております。

今回、ヨーロッパで最も注目されているオルガニストの一人、W ・ ツェラー氏が来日、特別に渋谷教会の為に演奏会をしていただくことになりました。

氏の演奏については、天才的と賞賛されております。その優しい、暖かい人柄から生み出される洗練された音楽を、ぜひこの機会にご鑑賞下さい。

 

プ ロ グ ラ ム


 J. S. バッハ   パルティータ等
 G. ムファット   トッカータ6番
 M. レーガー   ファンタジーとフーガ op.135b
 その他

オルガニスト 
ヴォルフガング ・ ツェラー (Prof.Wolfgang Zerer)


プロフィール
ドイツ・パッサウ生まれ。
1980年からウィーン国立音楽大学にて、M.ラドゥレスクにオルガンを、K.エステルライヒャーに指揮を、C.ムレイにチェムバロを師事。
オルガン、教会音楽、チェムバロ科を卒業後、オランダでも研鑚を積んだ。

1982年ベルギー、ブルージュ国際オルガンコンクールで優勝。1983年オーストリーのホーフハイマー・コンクール、スイスのフレスコバルディコンクール(1位なし2位)で入賞。各地でマスタークラスの講師、又、コンクールの審査員を務める。ヨーロッパ、アメリカ、日本(東京カザルスホールのオルガンのこけら落とし、コンサートに出演等)で演奏活動を行なう。ドイツを代表するオルガニストの一人。現在ハンブルグ音楽大学主任教授。

  
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