この春のチャーチコンサートは、日本を代表するオルガニストとして世界で活躍されている今井奈緒子さんをお迎えします。知性と感性を豊かに備えたすばらしい演奏家です。
 レント(受難節)の時季、静かな教会堂で、パイプオルガンの響きに浸っていただきたいと思います。


プ ロ グ ラ ム

 F.トゥンダー 「イエス・キリスト 我らの救い主」
J.S.バッハ  パッサカリア BMV582
J.C.フォーグラー  「イエスの苦しみ、悩みと死」
F.リスト 「泣き、嘆き、憂い、おののき」
「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲
・その他  
[メッセージ] 藤村和義 牧師

 オルガニスト
今井 奈緒子 IMAI,Naoko

 *****プロフィール*****

東洋英和女学院中高部を経て東京芸術大学オルガン科卒業。ドイツ・国立フライブルク音楽大学修了。オルガンを秋元道雄、河野和雄、廣野嗣雄、Z.サットマリー氏の各氏に師事。1985年G.べーム国際オルガンコンクールに、また1988年ブルージュ国際J.S.バッハ―C.Ph.E.バッハコンクールに受賞。ソロ活動の他、ソリスト・通奏低音奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパン他内外の演奏者との共演、録音も数多い。
ソロCDに「シャイトのアラマンダ」、「バッハ:クラブィーア練習曲第3部」(いずれもALMレコード)がある。東京芸術大学オルガン科、古楽科講師。日本キリスト教団霊南坂教会(会員)、西片町教会、新宿文化センターオルガニスト。

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